17.9.10 夢日記

わりとハッキリ覚えている夢を見たので書くことにする。書き出すとどんどん思い出して、わりと長い夢を見ていたらしい。しかし細切れになっている気もするし、時間的にどういう順番かはよくわからない。

とりあえず夢の始め。気になる映画が広島で上映されている事を知る。するとなんとなく広島に車を取りに行くような気もしてきて、ちょうど良いので上映時間やらなにやら調べる。広島のタウン誌を見て、ねぎま鍋が意外と名物ということを知り、ますます行きたくなる。

広島に行くところだったか?よくわからないが、駅で電車かモノレールを待っているが、向こう側のホームで停止ボタンが押せないと、二人の男性が慌てて非常ボタンを押している。しかしそれでも電車は来ない。それどころか人も来ないので、なにか大きなトラブルがあったのではないかと思う。そのうちに電車が来て、待っていた人は皆それに乗るが、こちらは急いでないのでホームにいると、向こう側から意識のないおじさんを連れた男性がこちらに来る。動かして良いのかどうかも定かでないし、駅員にまかせてノータッチが良いのに、と思うが、その男性は知合いで優しい人物ということもわかっているので、二人でおじさんを駅舎に運ぶあたりで覚えていない。

作家のゲッツ板谷さんをバイクで迎えに行く。ゲッツさんの友人もそこにいて、友人は徒歩かバイクかわからないが、とにかく自力でついてくるようだ。そして僕はしきりにゲッツさんをバイクに乗せようとするが、怯えて乗りたがらず、そのまま高速を走る。

車線がおかしくて、道路をはずれて走る僕。これではますます運転を疑われてしまうと思うが、仕方ない。

気が付いたらバイクショップにおり、店内をバイクで走ろうとするがうまくいかない。せっかくだから練習しておきなさいというように言われる。

それではと、そのまま店内の四方に置いてある段ボールにバイクで飛び乗ったり飛び降りたりする。

ついでに修理を頼んだのか、少し間がある。店内で雑誌を読むと、空手の先生の若い頃の写真が載っており、興味深くながめる。

次の場面展開で、僕のバイクに乗った女性が戻ってくる。女性は金属でできたパンタロンのようなズボンを穿いていて不思議だ。

これから学校へ行かないといけないと思う。

そうそう、時間は前後するはずだが、学校で試験を受けようとしている。英語は点数悪かったのじゃないかと思う。その後となりのクラスに言って試験範囲を説明。

さて、遅刻しそうだから女性にバイクを借りて出発することにする。しかし本当に借りられたのではなく、停めてあるバイクのキーを借りてどこかへ取りに行く。それなら最初から自転車で学校へ直行した方が良いのかもしれないギリギリの時間だ。

坂道を越えて工事現場みたいなところから建物に入り、そこのドアから出て行くと、SMAPの中居くんがツナギを着て汚れまみれになりながらおばちゃんの接客をしている。

僕に気付いた中居くんが少し驚いた様子で、「オレと逢ってるとにらまれるからやめた方がいい、そこから見つからずに出られるから」とこそっと言ってくれたので、店の横の道みたいなところから出る。

するとそこから見える丘のてっぺん辺りに学校があるのだった。樹に囲まれてハッキリは見えない。

そしてそこへ行くには樹の中を登って行くような感じだったので、中居くんを振り返ると、どうもその木からはずれた側道があり、そこが昇れるようになっている。

SMAPの香取くんか別のタレントかが、ようやく僕らの願いがかなって学校が理想通りにリニューアルできたみたいだと言う。

とりあえずワクワクして道を昇り切ると、そこにフロントがあり、受付が藤谷美和子で、僕が抱えて上がった枕を二つ預かって、どうも後でベッドに置くような感じだった。

時間はすでにすぎて遅刻は確実で、新年度早々最初の授業で学校を遅刻してしまうのかあ、と思う。

その時に藤川美和子に「こうしてちゃんとすることでやまんばさんに気に入られて部屋をもらえるかもしれません」と言われる。

そこで目が覚めたら、ラジオで「馬方とやまんば」の朗読をしていた。